2016/06/13 21:28
ブログをご覧いただき誠ににありがとうございます!
今回は2回目のブログという事で、当店取り扱いの革をご紹介したいと思います。
当店主体の革素材は、『ルガトショルダー』と言います。
別名『革の宝石』や『ベルギーレザー』と呼ばれており、ベルギーの創業1873年の伝統を誇るMASURE(マズーレ)社製の
牛ヌメショルダー革。ヨーロッパはスイス産の原皮をミモザ、栗からのタンニンで鞣す伝統的製法で作られています。
※ミモザとは…オジギソウ等などのマメ科オジギソウ属。
※タンニンとは…植物にある水溶性の化合物。
※鞣すとは…皮が腐らないように人工的に加工する事を言う。
また銀面(革の表面)に施された光沢が透明感と艶感を演出し、ショルダー(肩)が持つ、
シワやトラ模様、血筋などの革本来の表情を立体的に写し出し、魅力の詰まった革です。
取り扱いのカラーもブラック、ワイン、レッド、オレンジ、ネイビー、グリーンの6色と豊富なんですよね。
写真はこちらです!!
そんなルガトショルダーが放つ光沢や鮮やかな染色に我々BURTMUNROは惚れ込み、この素材を使用し、
革財布や革小物をハンドメイドで1点1点制作しています!
BURTMUNROの特徴でもある「ロックテイスト」や「バイカーファッション」。
こちらをテーマにした国内ブランドは、サドルレザー等のハードに扱うことが出来る革素材を使用している傾向がある中、
当ブランドでは激しいジャンルのロックテイストや荒々しいバイカーファッション等を高級なルガトショルダーで綺麗にまとめ、異色の組み合わせを表現したいという想いからこの素材を厳選し、もはや欠かせない存在になってます!
というわけで、是非この魅力と想いの詰まった革で制作した製品をご覧くださいね!
また投稿致しますので、次回もお楽しみに!
ご覧頂きまして、ありがとうございました!!